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外国人と一緒に行く鳥取ツアー その②

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2012/04/21(土)
WhyNot!?47鳥取ツアーレポートその②

翌朝、民泊でお世話になった地元の方々も一緒にみんなで写真撮影!

国際交流鳥取ツアー12

それぞれお世話になったお家の家族の方と写真を撮ったり別れを惜しみながらの出発でした。

バスは鳥取砂丘へ。

まだ午前中で少し肌寒かったですが、人もまばらで少し貸切気分♪

やっぱり鳥取砂丘は広い!!!

みなさんたくさん写真を撮ったり、らくだに乗ったり、近くで開催されていた砂の美術館へ行ったりとそれぞれフリータイムを楽しみました。

国際交流鳥取ツアー13
鳥取ツアー1
鳥取ツアー4


ランチにボリュームたっぷりの海鮮丼と、このシーズンが最盛期という地元で有名なモサエビをいただきました!
美味しかった~♥

鳥取ツアー6 鳥取ツアー5


その後、いよいよ今回の鳥取ツアーのメインの1つでもある日本一危険な国宝といわれる“三徳山三佛寺・投入堂”へ。

まず入山する前に、ご住職さんがとても丁寧に投入堂や文殊堂などについてご説明してくださいました。
みんな熱心に耳を傾けています。

鳥取ツアー投入堂1

その後、入山前の服装&靴チェック。

投入堂までの道は修験道であるため、スカートなどでの入山は禁止。
また、木の根を傷めてしまうような金属スパイクがついた登山靴、靴底に溝がない靴も危険なため禁止されています。

一人ひとり靴底のチェックを受けました。
靴が適正でないと判断された人達は、わらじに履き替えました。
わらじを履くのは初めての方はほとんどで、いい経験になったようです!

それぞれ厄除けのお札をいただき、“六根清浄”と書かれた袈裟をかけていざ入山!!!

鳥取ツアー投入堂2 鳥取ツアー投入堂6

まず川を渡って最初は簡単なハイキングかと思ったら、わずか2、3分ほど歩くといきなりすごい傾斜でびっくり!

近くの枝や根っこをつかみながら滑り落ちないように慎重に登っていきます。

鳥取ツアー投入堂3
鳥取ツアー投入堂4
鳥取ツアー投入堂5


鎖を持って急な岩肌を登れば、やっと文殊堂に到着。

柵や手すりが一切ない廊下がぐるりとお堂を囲んでいて、歩けるようになっていたのですが、私はあまりの高さに断念。。

高い場所が得意な方は写真を撮ったり景色を楽しんでいました!!

鳥取ツアー投入堂7 鳥取ツアー投入堂8


その後も急な傾斜や両側が崖という馬の背といわれる岩の上を進み、ついに一番奥の投入堂へ到着!

1000年前に建立されたという投入堂ですが、どうやってあんな絶壁に建てたのか信じられない光景でした。

危険な斜面を必死で登ってきた甲斐がありました!!

鳥取ツアー投入堂9

みんな無事に下山したあと、記念撮影♪♪

鳥取ツアー7


今回のWhyNot!?47ツアーも、民泊やセラピーハイキングや投入堂への登山など様々な体験ができ、盛りだくさんで充実したツアーになりました。

今回ご協力いただきました智頭町の地元の皆様、ツアーをご手配いただいた南海国際旅行さま、たくさんのドリンクをご提供していただいたサントリーさま、皆様大変ありがとうございました!!!
皆様のご協力で、ほんとうに素晴らしいツアーになりました!!!!


kayoりぼん from 関西国際コミュニティサイトWhyNot!?JAPAN

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